¥17,050(税込)
■商品内容
■種類
防水材・床材用下塗り材(低臭水系エポキシ樹脂系プライマー)
■用途
・屋上・ベランダ・廊下・階段等外部の防水工事・塗り床工事の下塗りで、下地がモルタル面・鉄部の場合 に適します。 ※ウレタン防水・ウレタン系床材の塗り重ねには、ウレタン系No.400プライマーをご使用ください。
・厨房床や、食品工場・学校等の床・防水工事に適します。
・水槽・地下構内の防水工事に適します。?
■特徴
・モルタル・コンクリート・スレートなど、無機質の素材への浸透力に優れ、内部深く浸透することで、 表面部分の強度を内部から改善し、密着力の強化と共に、外気や水分の浸入を防ぎます。?
・ 劣化の進行した古い下地の表面強度の改善と、中性化など劣化の進行抑制に、顕著な効果を示します。?
・ 耐水性,耐薬品性,特に耐アルカリ性に優れ、タケシールエポ床用など耐薬品性塗装材の下塗りに適し ます。?
・ A 液B 液の混合液の可使時間は2 時間ありますので、余裕を持って作業することが可能です。
ただし、 2 時間を経過した混合液は反応を終了していますので、ご使用にならないで下さい。また、小分けは、 A 液B 液ともほぼ同比重ですから、計量カップにて同じ容量を計ってください。
■荷姿
8kg セット、2kg セット(配合重量比A 液:B 液=1:1 ポリ容器)?
■塗布量
下地の種類 | 塗布回数 | 標準塗布量 |
コンクリート・モルタル面 | 2 | 0.3kg 以上/? |
スレート板 | 1 | 0.1kg/? |
鋼板(脱脂・目荒し後) | 1 | 0.1kg/? |
【注意】コンクリート・モルタル面に塗布する場合は、1 回当り(0.15kg/?)の塗布量で、充分 に浸透するよう、溜りが発生しないよう注意しながら、2時間以内に塗布できる量の混合液を 作成し、たっぷりと希釈せずそのまま、塗布します。 乾燥後、再度塗布し、表面がぬれ色に仕上がれば上塗りを塗布します。
塗装間隔:1 回目塗布後約2 時間 2 回目以降3 時間以上(気温25℃湿度50%屋外)
下地によっては、強く吸い込まれてしまう場合があります。その場合は、再度同様の塗装を繰 り返します。
または、あらかじめ、当社下地調整材“タケモルカチオンEV+タケモルフィラ?A-1”で下地 処理した後に、当商品をご使用ください。?
■乾燥時間
晴天時気温25℃の場合で3?4時間 硬化を確認後 上塗りの塗布作業が可能です。
ただし、下地温度が10℃以下になることが予想される場合は、作業をしないで下さい。?
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■性状
項目 | A 液 | B 液 |
外観 | 淡黄色透明液体 | 乳白色 |
比重(20℃) | 1.1 | 1.0 |
不揮発分(%) | 28 | 35 |
配合比(重量比) | 100 | 100 |
混合物の可使時間(25℃) | 混合後2時間 | ? |
指触乾燥(25℃) | 3?4時間 | |
上塗り可能時間 | 4 日以内 (万一4日以上放置の場合は、サンドペ?パ?等で面を荒らし てから再塗装してください。) |
■接着強度
試料作成条件=基材に試験体を塗布、24時間養生後、タケシールハヤテを塗布 7 日間養生
引張り試験(下地モルタル) | 24kgf以上/cm2 | 基材破壊 |
引張り試験(下地鋼板) | 18kgf以上/cm2 | 界面破壊 |
■使用上の注意事項
1.A 液と B 液の攪拌混合を始めた時刻から、2時間以上経過した混合液は使用しないでください。 下地との接着強度不足を生じる原因となります。
2.手間のかかる作業では、必ず2時間以内で使い切れる量を適切な重量計で、小分けして少量づつ混合して ご使用下さい。?
3.下地温度が,10℃に満たない場合はご使用にならないで下さい。?
4.降雨が予想される場合は施工をしないで下さい。?
5.河川への流出を避けて下さい。
6.取扱い中は、保護メガネ、保護手袋を着用してください。?
7.容器からこぼさないよう取り扱ってください。こぼれた場合には、布で拭き取り、汚染した布は産業廃棄 物として処分して下さい。?
8. 貯蔵は、必ずフタをし、直射日光を避け40℃以下5℃以上の一定の場所を定めてください。?
9. 子供の手の届かない場所に保管してください。?
10. 内容物は、使い切ってから廃棄してください。?
11. 他の用途には、使用しないでください。?
12.指定された材料以外とは、混合しないでください。
13.呼吸器やヒフが敏感なアレルギー体質の方の近くでは、使用しないでください。?